ロードバランサーインスタンスの申込方法¶
SDPFポータルで[クラウド/サーバー ローカルネットワーク] > [ロードバランサー(vThunder ADC)]へと進みます。次に、ロードバランサーを作成します。
[詳細] タブにおいて、作成するロードバランサーの名前やプランを指定します。
名前 |
ロードバランサーの名前 |
説明 |
ロードバランサーの用途 |
タグ |
ロードバランサーのタグ情報 |
ロードバランサープラン |
作成したいロードバランサーのスペックを一覧から選択します。ロードバランサーのスペックは、(Core数)-(メモリー)-(接続可能なインターフェイス数)-(帯域)で表記されています。 |
ゾーン/グループ |
ロードバランサーを作成するゾーンおよびグループを選択します。ゾーン/グループを指定して作成を推奨します。指定をしない場合、ゾーン/グループは自動で決定されます。 |
注釈
設定入力方法 |
ロードバランサー(vThunder ADC)作成時に初期設定を投入する方法を選択します。 ロードバランサー(vThunder ADC)作成時に初期設定を実施しない場合、「指定なし」を選択します。 初期設定をポータル上で直接入力する場合、「直接入力」を選択します。 初期設定をポータル上にファイルをアップロードして実施する場合、「ファイル」を選択します。 |
ファイル |
初期設定用のファイルを選択しアップロードします。アップロードできるファイルの最大サイズは512KBです。設定入力方法において「ファイル」を選択した場合に入力可能です。 |
直接入力 |
初期設定用のコンフィグレーションを入力します。入力できるコンフィグレーションの文字数は250,000文字です。設定入力方法において「直接入力」を選択した場合に入力可能です。 |
注釈
初期設定用コンフィグレーションの作成にあたり、既存のロードバランサー(vThunder ADC)からコンフィグレーションを取得する際には コンフィグレーションをファイル保存する方法 を参照してください。
パスワードなどを含む初期コンフィグレーションの内容は、オペレーションとして保存されます。これらは、コンソール/APIから参照できます。セキュリティ上の懸念がある場合は、他のインスタンスで生成されたencrypted-passwordを利用する、インスタンス作成後に秘密情報を設定するなどの対策を検討してください。
ロードバランサー(vThunder ADC)作成時に、既存のインスタンスの事業者にて設定しているコンフィグレーションが含まれているコンフィグレーションをそのまま投入しても、新たに作成されたインスタンスに応じた事業者用のコンフィグレーションに自動的に上書きされるため問題はありません。ロードバランサー(vThunder ADC)作成時に事業者にて設定しているコンフィグレーションは 事業者が設定するコンフィグレーションの説明 を参照してください。
事業者が設定しているコンフィグレーションのうち、ユーザーの設計に合わせて変更可能なものについては、初期設定タブから投入した設定で事業者設定が上書きされ適用されます。ユーザーの設計に合わせて変更可能なコンフィグレーションは 事業者が設定するコンフィグレーションの説明 を参照してください。
以下のコンフィグレーションを投入した場合、作成に失敗します。
無効なコンフィグレーション
ロードバランサー(vThunder ADC)作成時に事業者にて設定しているコンフィグレーションを間接的に阻害するコンフィグレーション
事前にファイルのアップロードが必要であるコンフィグレーション
aXAPIでPOSTメソッドが定義されていないパスが含まれるコンフィグレーション
同一Pathの設定を重複して記載したコンフィグレーション(例:Path:
a10-url:/axapi/v3/interface/ethernet配下にて設定をまとめず、同一のPath名で複数のブロックを作成して記載している場合)
SSLテンプレートやSSLテンプレートをVirtual Serverに紐付ける設定は、SSL証明書のアップロードが事前に必要となるため初期設定タブから投入できません。ロードバランサー(vThunder ADC)の新規作成完了後に実施してください。SSLテンプレートの作成方法や、Virtual Serverへの紐付け設定については、 SSLオフロード機能を利用する を参照してください。
show json-configコマンドで取得したコンフィグレーションは問題ありませんが、show json-config vrrp-aのように一部の設定のみを指定して取得したコンフィグレーションには、aXAPIでPOSTメソッドが定義されていないパスが含まれる場合があり、初期設定タブから投入できない場合があります。IPアドレスの設定は、初期設定タブと[インターフェイス] タブの両方で設定可能ですが、両方のタブで異なる設定を行った場合、[初期設定] タブで投入した設定が適用されます。
デフォルトゲートウェイの設定は、初期設定タブと[インターフェイス] タブの両方で設定可能ですが、両方のタブで異なる設定を行った場合、両方の設定が同時に適用されます。
作成に失敗した場合は、オペレーションの詳細から失敗の詳細を確認できます。オペレーションの詳細の確認方法については ロードバランサー(vThunder ADC) インスタンスのステータス説明 を参照してください。
作成失敗時のオペレーションの詳細では、ロードバランサー(vThunder ADC)の応答がそのまま表示されます。この表示内容に関する詳細は A10社ドキュメント を参照してください。また、表示内容に対するサポート範囲は ロードバランサー(vThunder ADC)のサポート範囲 に従います。
お客様にて設定されるコンフィグレーションの内容に関するサポート範囲は 動作確認済の機能 に限ります。 Professional Support Services - 運用支援 (ベーシックプラス/プレミアムプラン) をご利用のお客さまに限り、ベンダーエスカレーション(提供ベンダーへの問い合わせ代行)によるサポートを提供しています。詳細は、サポート範囲 を参照してください。
インターフェイス名 |
ロードバランサー(vThunder ADC)のインターフェイスの名前 |
インターフェイスの説明 |
ロードバランサー(vThunder ADC)のインターフェイスの説明 |
インターフェイスのタグ |
ロードバランサー(vThunder ADC)のインターフェイスのタグ情報 |
ロジカルネットワーク |
接続先ロジカルネットワーク |
固定IPアドレス |
インターフェイスに割り当てるIPアドレス |
デフォルトゲートウェイ |
ロードバランサー(vThunder ADC)のデフォルトゲートウェイ |
注釈
ロードバランサー(vThunder ADC)の作成は、20分~30分程度で完了します。本時間を踏まえた工程を見積もってください。
作成時にインターフェイスはロードバランサープランに合わせて1から4(または7)個まで設定できます。
コンソール/APIのインターフェイス「1 - 7」は、vThunder ADCのInterface「ethernet 1 - ethernet 7」に対応しています。
本パラメータにて指定したIPアドレスがvThunder ADCのCLI/GUI/APIへのアクセスポイントとなります。
新規作成時に、SSHによる管理アクセスは、Interface 1(ethernet 1)のみ事業者側で有効化されています。新規作成後vThunder ADCのCLIにログインして設定を行うために、Interface 1(ethernet 1)へIPアドレスを設定してください。初期設定タブから、他のインターフェースに対して管理アクセスを許可する設定を投入した場合は、Interface 1(ethernet 1)以外のインターフェースからも管理アクセスが可能です。
作成時を除き、コンソール/API経由でロードバランサー(vThunder ADC)へのIPアドレスの設定は実施しませんので、vThunder ADCのCLI/GUI/API経由でユーザーの設計に合わせて設定を変更してください。
デフォルトゲートウェイは新規作成時のみコンソール/APIにて設定可能です。新規作成後は、vThunder ADCのCLI/GUI/APIにて設定してください。
事前にロードバランサー(vThunder ADC)を接続するロジカルネットワークおよびサブネットを作成する必要があります。
ロジカルネットワーク(ストレージプレーン)とは接続しません。ロジカルネットワーク(データプレーン)とのみ接続します。
注釈
作成されるユーザーは、user-adminのみです。
作成後、ロードバランサーの一覧画面で「最終オペレーション状態」が「完了」となると正しく作成が完了しています。「最終オペレーション状態」が「エラー」もしくは「処理停止」と表示された場合は、ロードバランサーの削除・再作成をお願いします。
ロードバランサーの削除、作成を短時間で実行すると、ロードバランサーの作成に失敗することがあります。ロードバランサーの削除が完了したことをコンソール上のリストから確認した後、数分ほど間隔を空けて再度ロードバランサーの作成を実行してください。




